サークルやコミュニティの男女問題とその対策について

こんにちは！welpsの早瀬です！

今回はありがちな「男女問題」をテーマとしています。現時点で考えていることなどを共有したいです。あ、すいません。男女と書きましたが男女に限らないですね。バラもゆりもたんぽぽも大切に育てましょう。

男女交際がNGのコミュニティはその理由があるから

まず大選定として、男女交際がNGなコミュニティは「目標の達成のために和を乱す」「決まった期限がある」場合のみ、社会的に許容されています。部活や会社（配置換え対応あり）などですかね。

だから社会人コミュニティもそういった条件があるならば男女交際NGなどのグループもあるかもしれませんが、大体の場合は当てはまりません。

つまり「コミュニティ内で交際すること」そのものには、コミュニティにおいて全く問題ない、ということです。

ただし、問題なのは「その男女問題がコミュニティの人間関係に悪影響を及ぼす場合がある」ためです。

活動や目的を通じて関係を深め、尊重しあい交際に発展する。それならばなんの問題もないはずなんです。はずなんです（白目）！

その後、別れたとしてもそれはそれぞれの社会が抱えていることなので、それぞれなんとかしていくしか有りません。その場合は、男女「問題（解決すべきこと）」ではありません。社会の一つの事象です。

男女問題は「（見た目としては）アプローチ頻度」から起きる

どういうことでしょう。

これは要するに、交際や一過性の男女関係の目的のために「高頻度でアプローチすること」です。まあ「出会い厨ムーブ」とかの表現がわかりやすいかもしれないですね。

これをすると、人間関係が痛みます。色んな人にアプローチした本人は気にしないかもしれませんがアプローチをされたほうは気まずくなってコミュニティに所属しにくくなったりします。

または、そういった行動を放置してるコミュニティへの信頼感が下がります。

また、頑張って活動や目的を推進している人にとっては、個人的な欲求のために自らの活動・目的の邪魔（人間関係の悪化行動）をされているということです。内部の人間関係も悪くなります。そりゃ嫌われるでしょ。

大本の問題は「コミュニティ所属メリットの低さ」からくる

これは言ってて心苦しいのですが、ようするに「まぁ別にそのコミュニティから排除されてもよい」という根本の所属意識の低さがそういった出会い厨ムーブを起こさせます。（本人の魂がドブ色ってだけの可能性もありますが）

他の問題行動も同様ですが、学校や職場や部活で問題行動は通常避けます。その後の人間関係が気まずくなるのでやらないことをするというのは、そのコミュニティが重要でないと判断しているのです。

自分のコミュニティに囲って行く人も当てはまります。こういった人は所属意識ではなく、出会いと自分のコミュニティへの誘引が目的なので、色んなところに顔を出している人に多いかもしれません。そりゃコミュニティ所属意識も低いです。裏のメリットがあるので深入りはしないですが、運営や企画側にも回りたがります。

あとそういった人は、囲う相手に対して、別のコミュニティから離れるように誘導します。コミュニティの悪口を言ったり、人間関係の悪さを噂したり、「◯◯があなたのことこんな批判してたよ」などですね。コミュニティに来られると、自分の悪い話が他の人から漏れる可能性があるからです。

問題行動をするということは本質的に、そのコミュニティから外れるデメリットと、自分の欲求を比較して、自分の欲求を優先しているということです。