活動がないとグダる。共通体験を継続的に

welpsの早瀬です。サークルは活動がないとグダります。

思い返してみると、これまでメインの活動がないことのしんどさに気づきました。よく、メインの活動がないのに多少でも続いてきたよなと。

活動・目的・目標で共通体験をする

今までは、はじめましての人たちが、お互いのコミュニケーション力一本で絡んできました。それって結構しんどいことですよね。ずっと頑張んなきゃいけないのです。

そりゃずっと「話をしなきゃ」って状況ってしんどいですよね。話を回してくれる人がいないと回らないですし、その人もずっとその役割だと疲弊してきます。

部活でもサークルでも、だいたい活動が真ん中にあって8割くらいは練習などしています。全員で共通体験の具に合意が取れているから、一体感を高めやすいのですね。

ボードゲームでもあると共通体験で仲良くなれる

ボードゲームがわかりやすいですが、あると一体感が生まれて楽しいです。本当に即席的な仲良くなるツールだと思います。ボードゲーム。偉大。

ボードゲームはヤバい人検知にも使えます。ルールについて来れない、逸脱する、思いやりがない、独善的、皮肉屋、マウントを取るなどめったにないですが、そういった兆候が現れることもあります。

仲良くなったあとも活動を続ける

また、メインとなる活動がないと、仲良くなったあと、だんだん共通体験をする活動が減ってしまいます。例えば、ボードゲームなどやらなくなったりします。話したりするだけで楽しいのですが、そうすると、新しい人が入りにくくなります。一体感を得る活動がなくなるからです。

継続的に活動を

継続的に活動するのは良いのですが、その活動が合わなかったときに参加者は困ります。例えばボードゲームがそんなに好きでない場合ですね。そんな場合をカバーするためにバリエーションを持った活動軸がいくつかあるとよいでしょう。

毎度やることが決まっているからこそ、参加目的を人間関係以外に持つことができます。また人間関係がそこまで良くない段階でも活動・目的がしっかりしていれば人間関係を向上させるきっかけにもなります。

今後の活動に、今までの学びを活かして行きたいと思います！